年賀状をスキャンして閲覧

これまで,受け取った年賀状は無印良品の1ページに2枚入るはがきホルダーに入れて管理していた.届いた年賀状をあとで眺めたり,住所の再確認のため年賀状を探したりする時,パラパラとページをめくりながら見ていた.

しかし,なんとなく不便な感じがしていた.理由は印刷の向きが不揃いだからだと思っていた.裏面をどの向きで使うかは人それぞれで,宛名面の向きを揃えてホルダに綴じても裏面の向きは4種類.向きが違う年賀状を見るときは顔を傾けたりホルダを回転させて見ていた.

最近,書類をスキャンしてPDFで管理するというのが世の中で流行っているのでうちでも試しているのだが,試しに年賀状をスキャンしてみたところかなり便利だと分かった.これはお勧め!!

スキャンして閲覧してみると,これまで感じていた不便さのもう一つの原因は「表と裏を同時に見れない」ことだったと気付いた.差出人の住所氏名を表に書く人と裏に書く人がいるので,差出人を探すときに両面チェックしないといけなかったのだ.
はがきは両面使うのだから,表裏を同時に見れないのは当たり前だと思っていたが,PDFを2ページ同時表示モードで見れば表と裏を同時に見れるし,裏面の向きも回転して揃えることができるので,劇的に見やすくなった.